ねこくん
それはそうがうざい…!そう感じたことはありませんか?
今回は、それはそうがうざい!と感じる人がどのくらいの割合でいるのか、アンケート調査をしてみました。
目次
それはそうはうざい?アンケートをとってみた!
それはそうに、うざいと感じるかどうか、10人にアンケートをとってみました。
クラウドワークスでアンケート調査をしたところ、次のような結果になりました。
次の項目では、それはそうにうざいと感じた人と感じない人、それぞれの意見を紹介します。
それはそうに、うざいと感じる人の意見
それはそうに、うざいと感じる人のコメントを紹介します。
「それはそう」だけで会話を終わらせてしまうと、自分の意見がないように見えてしまいます。議論や意見交換が難しくなり、会話が盛り上がらない可能性があります。(50代男性)
意見に対して同意をしてもらえたなら良いと思う反面、もう少し何かコメントが欲しいと思いモヤっとすることがあります。(50代男性)
「それはそう」と発言してそれで会話が途切れたり、その言葉だけではいい方がきついことがあったのでモヤッと感じたことがあります。(20代女性)
「うざい」と感じる人の意見をもっとみる
その返答では共感してくれているのか、あまり乗り気ではないのか気持ちが分からないのでモヤモヤしてしまいます。(30代男性)
なぜ、そこまで上から目線なのかなと疑問に感じる部分と、他の言い方ないのかなと、感じる部分はあります。(30代女性)
まとめると、
- 共感してくれているのか、乗り気ではないのか気持ちが分からないのでモヤモヤしてしまう
- なぜ、そこまで上から目線なのかなと疑問に感じる
- その発言で会話が途切れたり、言い方がきついことがあったのでモヤッと感じた
などの意見があることがわかりました。
それはそうに、うざいと感じない人の意見
逆に、それはそうに、うざいと感じない人のコメントを紹介します。
単なるよくある言い回しに過ぎないため、殊更に反応する意識が向かないため。また、連発したり否定が目的であったりする経験がないため。(60歳以上男性)
良く利用する言葉だと思いますし、自分も良く利用するのでそれに対してはうっとうしいとも何にも感じません。(30代男性)
その返しを使う人を自分は全く見たこともないし聞いたこともないから別に腹が立つということはないと思った。(20代女性)
「うざい」と感じない人の意見をもっとみる
特に悪意もない言い回しだし、問題に感じたことも気になったこともない。そういうのが癖なのかなと思っている。(40代女性)
こちらの言い分を強く否定されているわけではないですし、どちらかというと賛同してくれているので気にならないです。(50代男性)
まとめると、
- 特に悪意もない言い回しだし、問題に感じたことも気になったこともない
- 良く利用する言葉だと思うし、自分も良く利用するので鬱陶しいと思わない
- その返しを使う人を自分は全く見たこともないし聞いたこともない
などの意見があることがわかりました。
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逆の立場(当事者)では、どんな状況や心理なのか?
それはそうがうざい!と、つい一方的な見方になってしまいますが、逆の立場(当事者)では、どんな事情や心理状態なのでしょうか。
集まった回答を紹介します。
自分の意見をうまくまとめる時間がないため、「それはそう」という言葉で間を繋いでいる可能性があります。(50代男性)
まずは相手の発言に対して同意をする意思は示したいが、その先の言葉を思いついていない時に使われます。反対をすることで敵対するのを恐れ、同意の意を示しておきたいという意図が最優先で、中身はあまり考えていないことがあります。(50代男性)
「それはそう」という発言は無意識にしていると考えます。意図的にその言葉を発言したのであれば話を終わらせたいと思っていると思います。(20代女性)
回答をもっとみる
長文で返答をするのがめんどくさかったり、スムーズに会話を続けようとしたかったりするのかもしれません。(30代男性)
自分の方が少なからず上、色々な立場的にもとかなりそのような気持ちが、強いかなと感じる部分があります。(30代女性)
それを肯定するとともに、そうではない部分について意思表示などを行う意識が働いている。人によっては、否定するのは難しいものの、なんとか否定したいケースに使うと考えられます。(60歳以上男性)
すごい使いやすいものなので利用しているんだと思います。そういう人は大勢いると思いますし自分もそうです。(30代男性)
それ以外に返す言葉が特になかったからその表現を使っただけのことでこれといってなにか意味があるとは思えない。(20代女性)
便利で使いやすい返しとして、その言葉を使っているのかなと思う。それも最近流行っているので、流行に乗りたいのかも?(40代女性)
とりあえず同意を示す言葉を端的に伝えたいと思って「それはそう」と返しているんだと思います。文章は短くて済みますし便利だからだと思います。(50代男性)
逆の立場になって考えると、
- 便利で使いやすい返しとして、その言葉を使っているのかなと思う
- 自分の意見をうまくまとめる時間がないため、「それはそう」という言葉で間を繋いでいる
- とりあえず同意を示す言葉を端的に伝えたいと思って「それはそう」と返している
などの状況から、そのような行動をしてしまうのかもしれません。
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それはそうがうざい!を解決するには?
それはそうがうざい!というモヤモヤした気持ちを解決するためには、どうしたらいいのでしょうか。
改善策を考えてくださった方の回答を紹介します。
「それはそう」という言葉ばかり使わないようにするのことと、意識的に言葉遣いを改善したらいいと思います。(50代男性)
連発すると何も考えていないことがばれるため、乱用は避けるべきです。できるだけ早くなぜ同意の意を示したのか理由を返信すれば、その同意が好感を持って受け止められます。(50代男性)
「それはそう」と発言した後に会話を続け、共感する内容を話したり、違う話でも話題を提供したりする言葉は言ったりすると良いと思います。(20代女性)
回答をもっとみる
相手のどのような発信が良いと思ったのか、できるだけ分かりやすい言葉で伝えることが重要なのではないかと思います。(30代男性)
あまり、その言葉を使わないでもう少しマイルドに話す感じの方が良いと、すごく感じられる部分はあります。(30代女性)
話す内容に合理性があれば、当方が感じないように相手にモヤっとなどを感じさせないことは可能でしょう。ただし、そもそもモヤっとなどと感じる人は、そのような感性の持ち主である可能性がそれなりにあると考えられることから、キーワードとして反応しているケースが少なくないと考えられます。この場合は、感じさせないようにするためには、「それはそう」自体を使わない必要があるでしょう。(60歳以上男性)
自分は全くそう思わないですが、そう思う人に対しては精一杯の配慮をしてなるべくそれはそうを使わないようにするのが大事だと思います(30代男性)
あまりにもそればっかり使っていると嫌がられそうだから、たまには違う表現を使えばいいのではないかなと思った。(20代女性)
一つ覚えのようにその言葉ばかり使うのではなく、相手の言葉に応じて色々な返し方を考えればいいかもしれない(40代女性)
最初に「それそうって返すの楽だから、よく使っているんだよね」と伝えておけば、やり取りしている時に「それはそう」と発しても嫌がられないと思います。(50代男性)
こんなふうにすると、相手からイライラされることも減るかもしれません。
- その言葉ばかり使うのではなく、相手の言葉に応じて色々な返し方を考えればいい
- あまりその言葉を使わないで、もう少しマイルドに話す感じの方が良い
- 連発すると何も考えていないことがばれるため、乱用は避ける
面と向かって言うのはむずかしいと思いますが、機会があれば、それとなく相手側に伝えてみるのもいいかもしれません。
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まとめ
今回は、それはそうにうざいと感じるか、感じないかをアンケート調査し、その理由や意見を紹介しました。
このサイト「うざいずむ」では、さまざまな事柄に対する感じ方をアンケート調査し、集まった意見を紹介しています。
自分と同じ意見の人がいないか、また反対意見の人はどんな感想を持っているのか、ぜひほかの記事でもチェックしてみてください。
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