ねこくん 親が勉強に口出しがうざい!同じように思った人はいる?
親が勉強に口出しがうざい…!そう感じたことはありませんか?
今回は、親が勉強に口出しがうざい!と感じる人がどのくらいの割合でいるのか、アンケート調査をしてみました。
目次
親が勉強に口出しはうざい?アンケートをとってみた!
親が勉強に口出しに、うざいと感じるかどうか、10人にアンケートをとってみました。
クラウドワークスでアンケート調査をしたところ、次のような結果になりました。
アンケート調査に加えて、X(旧Twitter)の意見も調べてみました。
次の項目では、親が勉強に口出しにうざいと感じた人と感じない人、それぞれの意見を紹介します。
親が勉強に口出しに、うざいと感じる人の意見
親が勉強に口出しに、うざいと感じる人のコメントを紹介します。
自分のペースでやりたいと思ってたところに、方法やスピード感について指示をされてイライラしたことがありました。(50代男性)
勉強がまるで人生の全てであるかのように厳しく言ってくるのは甚だおかしいのでは無いかと思ってしまうから。(40代女性)
自分のペースで誰にも何か言われずに勉強したいと思うからです。親から口出しされることでやる気がなくなってしまうこともあります。(30代女性)
「うざい」と感じる人の意見をもっとみる
本当に勉強しようと思っていたのに、そこで「勉強しないの?」などと言われるとやる気が無くなるしリズムも崩れるのでうっとおしいと感じる。(30代女性)
恐らく自分が同じような教育を施されてきたか、勉強に劣等感を感じていたため、その反動で子供に押し付けていると思う。(40代男性)
子どもには子どものタイミングや子どもなりの勉強のスタイルがあるのにそれを阻害するのは子どもからしたら鬱陶しいだろうと思うから。(30代女性)
自分の人生だから、自分の好きなようにさせてほしい。受験しようがしまいが、親には関係ないと思う。また、親自身が大した学歴もないのに、子供に多くを求めるのは、説得力がない。(30代男性)
自分で考えていた勉強の時間配分や計画があるのにいちいち口出しされると自分のモチベーションが下がってしまうから。(20代女性)
自分は一所懸命してきてなかったにも関わらず、子どもにはあれやこれやと口うるさく言ってきたことに理不尽さを覚えたから。(30代女性)
親が勉強に口出しに、うざいと感じない人の意見
逆に、親が勉強に口出しに、うざいと感じない人のコメントを紹介します。
親たるもの、当たり前だと思うからです。例え大学進学する気がなくとも、いけないからいかないではなく、行けるけど行かないの方がいいと思いますし。なので勉強に口出しするのは当たり前だと思いますし、不快にはなりません。(50代男性)
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逆の立場(当事者)では、どんな状況や心理なのか?
親が勉強に口出しがうざい!と、つい一方的な見方になってしまいますが、逆の立場(当事者)では、どんな事情や心理状態なのでしょうか。
集まった回答を紹介します。
子供は自分でコントロールできる存在だと思っているのに加えて、自身が体験したことを信じ切っており、それを押し付けて安心しようと言う心理があると思います。
勉強さえしっかりやっておけば、社会に出たときに困らないだろうと何となくそんな気がしているからだと思う。
子どもがきちんと学習できているか心配で口出しをしてしまうのだと思います。勉強の習慣を身に付けることで将来良い職業に就いてほしいと願っていることも考えられます。
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勉強しないといい点数が取れない、いい点数が取れないと将来いい大学に入って就職できなかったり、やりたいと思っている仕事につけないから言っているんだろうなと思います。
勉強は手段であるのに、目的化してしまって、とにかく勉強することがゴールになってしまっているのだと思う。
子どものことを思って、勉強をするように、もっと言うと効率的にたくさんの知識や解法を習得してほしくて言うのだと思う。
いい大学を出ることで、将来子供が就職等に困らないことを願っているのだと思う。またある程度の良い学校に行けば、変な友達を作ることもなく、人生を踏み外さないだろうという思いもあるのかもしれない。
何も口出ししないでいると勉強をサボって遊んでしまうのではないかという不安があり将来のためにも勉強癖をつけさせようとしている。
経験を積んできたからこそわかる傾向や対策をもって、あらかじめ苦労や困難は避けさせたいあげたいと思うから。
子供のことを心配しているんだと思います。それに将来を考えると選択肢の幅は広い方がいいですし、子供を想ってそうしているんだと思います。
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親が勉強に口出しがうざい!を解決するには?
親が勉強に口出しがうざい!というモヤモヤした気持ちを解決するためには、どうしたらいいのでしょうか。
改善策を考えてくださった方の回答を紹介します。
それぞれの方法を尊重するのはもちろんですが、言及をするにしてもヒントを与えたりアドバイスをするに留めるのが賢明です。
勉強のことだけを言うのではなくて、たまには気晴らしになりそうなことを言えるように考えておけば良いと思う。
子どもには「自分が子どもの頃に勉強ができなくて困ったから心配になったんだ、ごめんね」と言っておくと、子どもにも少し理解してもらえると思います。
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勉強の事を言わないのが1番いいと思うが、言わないとしなさそうなどの事情があると思うので、例えばテスト前なら「テスト勉強は進んでる?」くらいに留めておくのがいいのかなと思います。
なぜ勉強が必要なのかと子供から問われたときに、子供を完全に論破できるのであれば、口出しして良いと思う。そうでないなら言わないこと。
子どもの生活スタイルをしっかり観察した上で勉強しそうだとタイミングをみはかり、子どもが勉強に向かえるよう声掛けをする。
子供に対して何かを求めるのであれば、その見返りを用意することが大切だと思います。テストで良い点をとれば好きなゲームを買ってあげるなど、あめとむちを心掛ければ、子供もやる気になるのではないでしょうか。
口出しする前に現段階でどのくらい勉強が捗っているのかを把握して自分が口を出すべきかそうでないかを判断するようにする。
言うなら一度にとどめておいたり、親も子どもがこうしたほうがいいと思うよという意見を素直に聞くことが大切だと思います。
自分が子供だった頃の話をしてあげればいいと思います。だからお前にはこうなって欲しくないんだと丁寧に話せば、素直に受け入れてもらえると思います。
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まとめ
今回は、親が勉強に口出しにうざいと感じるか、感じないかをアンケート調査し、その理由や意見を紹介しました。
このサイト「うざいずむ」では、さまざまな事柄に対する感じ方をアンケート調査し、集まった意見を紹介しています。
自分と同じ意見の人がいないか、また反対意見の人はどんな感想を持っているのか、ぜひほかの記事でもチェックしてみてください。
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