ねこくん
ママ起業うざい…!そう感じたことはありませんか?
今回は、ママ起業がうざい!と感じる人がどのくらいの割合でいるのか、アンケート調査をしてみました。
目次
ママ起業はうざい?アンケートをとってみた!
ママ起業に、うざいと感じるかどうか、10人にアンケートをとってみました。
クラウドワークスでアンケート調査をしたところ、次のような結果になりました。
アンケート調査に加えて、X(旧Twitter)の意見も調べてみました。
次の項目では、ママ起業にうざいと感じた人と感じない人、それぞれの意見を紹介します。
ママ起業に、うざいと感じる人の意見
ママ起業に、うざいと感じる人のコメントを紹介します。
起業家だけでなく「ママ〇〇」全般的にモヤっとします。何においてもママであることをアピールしないといけないのかなと思ってしまいます。(40代女性)
すごいな、素晴らしいなと、尊敬する部分と、それをやけにアピールしてしまうような、行動は逆に引きます。(30代女性)
ママ起業家があたかもキラキラ素敵に描かれていて、イラッとする。世の中のママとの差別化がありモヤッとする。(20代女性)
まとめると、
- ママであることをアピールしないといけないのか
- キラキラ素敵に描かれていてイラッとする
- やけにアピールする行動に引く
などの意見があることがわかりました。
ママ起業に、うざいと感じない人の意見
逆に、ママ起業に、うざいと感じない人のコメントを紹介します。
別にママが起業しても何も問題ではないと思う。むしろ、ママ目線の商品やサービスが多くできて良いと感じる。(40代女性)
ママになっても自分で会社を経営していく努力がとても素晴らしいし自立していてとてもかっこいいと思うから(20代女性)
不快に感じるどころかすごく尊敬します。子育てをしながら自分で会社を設立したりバリバリ働くことの大変さは十分に理解できるので、家庭と仕事の両立をしていることにただただ尊敬の念しかありません。(30代女性)
「うざい」と感じない人の意見をもっとみる
子育てとキャリアを両立している女性に対して好意的な印象を持っており、またビジネスの成功者としても尊敬しています。(30代男性)
起業して成功している人は尊敬する。自分もそんな風になりたいと憧れるので、ノウハウなどをぜひ教えて欲しい。(40代女性)
ママになっても起業したり、働こうとする前向きな気持ちが感じられてアクティブで明るい印象を受けるからです。(30代女性)
不快どころか、凄い人だなって好感が持てます。 もともと日本人女性って自分で何かしよう!という気概は少ない傾向にありますし、凄い人だなって思います。(50代男性)
まとめると、
- 凄い人だなと好感が持てる
- 自分もそんな風になりたいと憧れる
- 家事と両立していることに尊敬する
などの意見があることがわかりました。
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逆の立場(当事者)では、どんな状況や心理なのか?
ママ起業がうざい!と、つい一方的な見方になってしまいますが、逆の立場(当事者)では、どんな事情や心理状態なのでしょうか。
集まった回答を紹介します。
ママなのに頑張っている、ママだけど起業もしているというのをアピールして、注目されて仕事を獲得したいのかなと思います。(40代女性)
やはり、すごいんだよ、自分は、という部分を少なからず見せたい、部分が、あるのではないのかなと、感じます。(30代女性)
ママ起業家であることで、世の中のママの先頭に立ってやっていると思っている。ママでも頑張ればこうなれるという実績を作って、女性の立場を確立したかった。(20代女性)
回答をもっとみる
子育てや家事をしていたら、いいアイディアが出てきたり、逆に家庭内のことばかりではなく社会的にも活躍したいと感じていると思う。(40代女性)
独身の時からずっと起業をしたいと思い必死に努力をしていてママになっても自分のやりたかった事をあきらめずにやり続けて やっと起業する事が出来たと思う(20代女性)
子供がいることを言い訳にして普通の主婦に甘んじるのが嫌なのだと思います。また、専業主婦になって社会から孤立することを恐れていたり、夫に頼らずに自分で稼ぐ楽しさをずっと感じていたいのだと思います。(30代女性)
会社勤めでは自分のやりたい仕事ができない、あるいは自分の店や会社を持ちたいという夢があったのかもしれません。(30代男性)
子どもを持つと就職に不利になるため、いっそ自分で起業しようと考えたのかも。またはもともと企業に憧れがあった。(40代女性)
自分の夢も育児も諦めずに追い求めようとしたり、元々働くことが好きで起業することに魅力を感じていたのだと思います。(30代女性)
何か不満があったからだと思います。例えば雇用条件が気に入らなったりして。 あとはこれは儲かる!という商売のネタがあったから起業したんだと思います。(50代男性)
逆の立場になって考えると、
- 女性の立場を確立したかった
- 起業することに魅力を感じていた
- 自分で稼ぐ楽しさをずっと感じていたい
などの状況から、そのような行動をしてしまうのかもしれません。
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ママ起業がうざい!を解決するには?
ママ起業がうざい!というモヤモヤした気持ちを解決するためには、どうしたらいいのでしょうか。
改善策を考えてくださった方の回答を紹介します。
ママであることをアピールしすぎたり、言い訳にしない。起業家として、一社会人として、常識ある対応をしてればいいと思います。(40代女性)
やはり、上から目線ではなく、普通の雰囲気で話す方がより、好感度や、親近感がかなり、湧くように感じます。(30代女性)
すべて全力で頑張るママが善で、普通にママをしている人が悪のような風潮を植え付けないように心がけるべき。(20代女性)
回答をもっとみる
私、こんなにいろいろやっているのとあまりアピールしすぎずに、静かに働けば特に誰も何も思わないと思う。(40代女性)
お金は一般のOLの方より貰えると思うのでSNSなので高級バッグやカバンなどのセレブ生活の自慢をしない方がいい(20代女性)
専業主婦のことを見下したりしないことです。自分が稼いでいるからといって働くことを強要するのは間違っていますし、働いているから偉いとする考えを押し付けるのは違うと感じるからです。(30代女性)
自分の事業の内容について興味が無い人にアピールすることは避けたり、謙虚な姿勢でビジネスに取り組んだりすると良いのではないでしょうか。(30代男性)
企業家であることで周囲にマウントをとったりせずに、謙虚な気持ちで他人と接するようにすればいいと思う。(40代女性)
「起業することが幼いころからの夢でどうしても叶えたかったんだ」と言っておくと周囲の人にも理解してもらえると考えます。(30代女性)
起業するまでの経緯を周囲に話しておくといいと思います。そうすればこの人は頑張ったからなんだ~と好意を持ってくれると思うので。(50代男性)
こんなふうにすると、相手からイライラされることも減るかもしれません。
- 一社会人として常識ある行動をする
- 謙虚な気持ちで他人と接する
- 興味のない人にアピールすることを控える
面と向かって言うのはむずかしいと思いますが、機会があれば、それとなく相手側に伝えてみるのもいいかもしれません。
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まとめ
今回は、ママ起業にうざいと感じるか、感じないかをアンケート調査し、その理由や意見を紹介しました。
このサイト「うざいずむ」では、さまざまな事柄に対する感じ方をアンケート調査し、集まった意見を紹介しています。
自分と同じ意見の人がいないか、また反対意見の人はどんな感想を持っているのか、ぜひほかの記事でもチェックしてみてください。
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