ねこくん
定年後の夫がうざい…!そう感じたことはありませんか?
今回は、定年後の夫がうざい!と感じる人がどのくらいの割合でいるのか、アンケート調査をしてみました。
目次
定年後の夫はうざい?アンケートをとってみた!
定年後の夫に、うざいと感じるかどうか、10人にアンケートをとってみました。
クラウドワークスでアンケート調査をしたところ、次のような結果になりました。
次の項目では、定年後の夫にうざいと感じた人と感じない人、それぞれの意見を紹介します。
定年後の夫に、うざいと感じる人の意見
定年後の夫に、うざいと感じる人のコメントを紹介します。
定年後は毎日家にいるので、三食食事作りをすることになりました。夫は味にうるさい人で、同じものを何回も食べるのが嫌いです。また現役の時はお昼はお弁当を持って行ったので、昼食を用意する必要がなかったのに、在宅になったらお昼ごはんにもあればいいとか、これは嫌だといちいち注文が多いので辟易しています。(60代以上女性)
午前中はスポーツジムへ通っていましたが、それでももう少し時間が掛かると良いなと思ってしまいました。「亭主元気で留守がいい」です。(60代以上女性)
仕事人間で家庭の事なんて全く気にも留めなかったのに退職後、友達と出掛けるでもなく家に一日中居てあれやこれやと子どもの事等に口出ししてくるし買い物も付いて来ますので息が詰まる思いをしています。(60代以上女性)
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ずっと一緒にいる時間が増え、ごはんを食べる時に噛む音が気になり始めた。また、ガスの火の炎の大きさなど細かいことを言ってくることがあるので。(60代以上女性)
朝からごろごろして居たりして、掃除しているのにとても邪魔です。そばにいて、気が付かないのが不思議です。(60代以上女性)
主人は、定年後アルバイトをしています。毎日、家にいるわけではありませんが、うっとうしいと感じることはあります。お休みの日は、昼食の支度をするのがとってもうっとうしと感じます。(60代以上女性)
定年前には、夫が朝会社に出かけると夜帰ってくるまで、自分一人なので自由な時間が多かったと思うのですが、定年後は朝から晩までずっと一緒。(60代以上女性)
何もしないで、座っているところを見たときに、何となく何かしたらいいのにと、もやっといつもしています。(60代以上女性)
家のリビングにいつもいて、テレビばかり暇そうに見ているのを見ると、掃除や買い物でもやってと思ってしまう。(60代以上女性)
日頃の家事や用事を自分のペースでこなせないから。例えば自分だけだったら、昼食を適当に(おにぎり1個だとか)時間も気にせず済ませる事ができるけれど、相手のペースに合わせようとするからだと思います。(60代以上女性)
まとめると、
- いちいち注文が多いので辟易している
- 口出ししてくるし買い物も付いて来るから息が詰まる
- 何もせずごろごろしてるから邪魔
などの意見があることがわかりました。
定年後の夫に、うざいと感じない人の意見
今回のアンケート調査で、定年後の夫にうざいと感じない人はいませんでした。
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逆の立場(当事者)では、どんな状況や心理なのか?
定年後の夫がうざい!と、つい一方的な見方になってしまいますが、逆の立場(当事者)では、どんな事情や心理状態なのでしょうか。
集まった回答を紹介します。
もともと美味しいものが食べたいと思う人なので、時間ができたら余計に美味しいものを食べようと考えたのだと思います。そのため、食べ物は何でもいいと思う私とは相入れない言い方になるのだろうと思います。(60代以上女性)
時間が有り余って、退屈なのだと思います。なぜやりたい事を見つけて目を他の事に向けないのかと、イライラします。(60代以上女性)
仕事ばかりで家族を蔑ろにして来た人なので、定年退職して家庭に今更、目を向ける努力をしても時遅しで家族の誰からも信頼が無いのでみんなの態度にもやっとしているんだと思います。(60代以上女性)
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ご飯を食べる音に関しては今までともしかしたら、あまり変化はないのだろうけれど、ガスについては家のことによく気がつくようになっていると思われます。(60代以上女性)
何もすることがないのと、定時に出掛けると言った規則正しさがなくなったので、本人の気が抜けたのだと思う。(60代以上女性)
昼食は、外食をすることが少ないので、二人でいる時は、一緒に外食をしたい気持ちがあるのに、そんな私の気持ちを察してくれない時にモヤっと感じています。(60代以上女性)
夫にしてみれば、会社に行かなくなったのだから、家にいるのは当たり前のことで特にうっとおしいことをしているとは全く思っていないと思います。(60代以上女性)
定年後の夫の立場に立ってみると、その後の人生についてじっくり考えている時期と思うが長すぎると感じた。(60代以上女性)
今まで会社で働いていたので、昼間に時間を気にせずに、好きに昼寝やテレビを見て過ごすことに憧れているのだと思います。(60代以上女性)
モヤっとさせる気はないと思いますが、自分にやる事がなく時間の使い方が分からないので、結果的に相手がモヤっとしてしまうのではないかと思います。(60代以上女性)
逆の立場になって考えると、
- 時間が有り余って退屈
- うっとおしいことをしているとは全く思っていない
- 好きに昼寝やテレビを見て過ごすことに憧れている
などの状況から、そのような行動をしてしまうのかもしれません。
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定年後の夫がうざい!を解決するには?
定年後の夫がうざい!というモヤモヤした気持ちを解決するためには、どうしたらいいのでしょうか。
改善策を考えてくださった方の回答を紹介します。
食事作りは当たり前だと思わないで、感謝の気持ちをもって「おいしかった、ありがとう」という気持ちを持つ。口に合わないときがあってもあれこれ文句を言うのではなく、「塩味が足りなかった、茹ですぎだった。」など建設的な言い方をして欲しいと思います。(60代以上女性)
仕事をして欲しいです。収入が有る事はうれしいのですが、最終的にはボランティアでも構わないので外出して欲しいです。とにかく長く家にいないことです。(60代以上女性)
友達と何処かへ出掛けるとか散歩に行くなり家に一日中居て欲しく無いので出掛ける努力をしてくれたらもやっとしません。(60代以上女性)
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自分自身の趣味や生きがい、社会貢献のためのボランティアなどを見つけ、生き生きと暮らしてくれると、妻はもやっとしない。(60代以上女性)
家事の役割分担をする。掃除でも洗濯でも、それを積極的にする事で、お互いが優しくなることが出来ると思う。(60代以上女性)
外出する機会をもっと増やして、家で待っている妻の気持ちを察して上がげることで、モヤっとしたり、うっとうしいと感じることが減ると思います。(60代以上女性)
定年までは家にいない時間がけっこうあったので、定年になってからも外出する機会を多くして、家に二人でいる時間を多くしないようにする。(60代以上女性)
定年後の夫が、妻に「何だかモヤっとする・うっとうしい」と感じさせないようにするためには、仕事をすることです。(60代以上女性)
好きな家事を見つけてほしいです。片付けをしなくても料理をしたら褒めたりしてやりがいを見つけさせたいです。できれば外で何かしてほしいです。(60代以上女性)
趣味ややる事を増やして、働いていた時には出来なかった事をやって欲しい。まず、1日のスケジュールをたてる事から始めて欲しい。特に興味がわかない事でも、一度経験してみて欲しいと思います。(60代以上女性)
こんなふうにすると、相手からイライラされることも減るかもしれません。
- 食事作りは当たり前だと思わない
- 仕事をして欲しい
- 家事の役割分担をする
面と向かって言うのはむずかしいと思いますが、機会があれば、それとなく相手側に伝えてみるのもいいかもしれません。
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まとめ
今回は、定年後の夫にうざいと感じるか、感じないかをアンケート調査し、その理由や意見を紹介しました。
このサイト「うざいずむ」では、さまざまな事柄に対する感じ方をアンケート調査し、集まった意見を紹介しています。
自分と同じ意見の人がいないか、また反対意見の人はどんな感想を持っているのか、ぜひほかの記事でもチェックしてみてください。
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