ねこくん
語尾にさーがうざい…!そう感じたことはありませんか?
今回は、語尾にさーがうざい!と感じる人がどのくらいの割合でいるのか、アンケート調査をしてみました。
目次
語尾にさーはうざい?アンケートをとってみた!
語尾にさーに、うざいと感じるかどうか、10人にアンケートをとってみました。
クラウドワークスでアンケート調査をしたところ、次のような結果になりました。
アンケート調査に加えて、X(旧Twitter)の意見も調べてみました。
次の項目では、語尾にさーにうざいと感じた人と感じない人、それぞれの意見を紹介します。
語尾にさーに、うざいと感じる人の意見
語尾にさーに、うざいと感じる人のコメントを紹介します。
やはり、自分の意見や気持ちに共感してよ。という気持ちがかなり、込められていてあまり良い気分はしないです。(30代女性)
だるそうな話し方に感じてしまい、冷たい印象を受けてしまう。あまりやり取りをしたいと思えない言葉の使い方。(20代女性)
正直あまり頭がよくないんじゃないかなと感じます狙っているのか天然なのかわかりませんがあまりしっくりはきませんね。(40代男性)
「うざい」と感じる人の意見をもっとみる
語尾に「さー」をよく使う人は、自分の意見や感情を強調したいのだと思いますが、それが相手にとっては無視や押し付けに感じられることがあるからです。(50代男性)
まとめると、
- 狙っているのか天然なのかわからない
- だるそうな話し方に聞こえる
- あまり頭が良さそうには見えない
などの声がありました。
語尾にさーに、うざいと感じない人の意見
逆に、語尾にさーに、うざいと感じない人のコメントを紹介します。
こう問われると少し考えさせられるが、基本的にはおしゃべりをしているとそういう語尾になる人はある程度いるし会話の流れとして自然とも思うので。(40代女性)
言うならばそれがその人の特徴を表すものになっているわけで、それに対して他人がとやかく言うことは違うと思う。(20代女性)
フランクな話し言葉の方なのだなと思います。リラックスして肩の力を抜いて相手と話せて良いなあと感じました。(30代男性)
「うざい」と感じない人の意見をもっとみる
友人間などのカジュアルなグループで使うのであれば全く問題ないと思う。仕事のグループなどで使うような人は見たことがない。(20代男性)
親しみのある話し方であり、同僚や上司からの「さー」は特に何も感じません。部下などから言われるときがあれば不快に感じるかもしれませんが、あまり耳にする機会がないです。(40代男性)
他人の話し方にとやかく言えるほど、私はえらい立場でもないです。 それに出身によって方言も違うでしょうし、そんな程度にモヤってしていることの意味の方が分からないって感じですね。(50代男性)
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逆の立場(当事者)では、どんな状況や心理なのか?
語尾にさーがうざい!と、つい一方的な見方になってしまいますが、逆の立場(当事者)では、どんな事情や心理状態なのでしょうか。
集まった回答を紹介します。
悩みがあったり、誰かも共感してくれる事により、自分の気持ちが軽くなると感じている、ように思えてしまいます。
気を許しているが故の「素」の状態なのかもしれない。育ちや置かれた環境から、自分が楽だと思って自然と使っているのだと思う。
狙っているのか天然なのかわかりませんが誰かの影響なのかもしれませんし口癖かもしれませんね。
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語尾に「さー」をよく使う人は、自分の話に自信がないか、相手の反応を見て話を変えたいか、話題を盛り上げたいか、などの目的や心理があるのだと思います。
特に何も思っておらずクセになっていたり、相手との距離を縮めたかったり、親近感を持ってもらいたいというような思いはあるのかもしれない。
特に何か意図してやっているという感覚は当人には全くもってないのではないかと、あくまで個人的には思います。
語尾を伸ばすことで話す内容をマイルドに伝えたり、相手に対して気軽な印象を与えたいのかなと思いました。
口癖の延長で使っていると思う。またこれまでの話に対して同意を求めるような意図も含まれている場合があると思う。
共感を求める事案を伝えるときに自然と出てくる語尾だと思います。特に親しい仲の人間に話す場合に使っていると思います。
ただ単にそういう言葉を使う地域の出身の方なんだろうって思います。 もしくはその人が自分と同じ地域出身としても、両親のどちらかが違うという可能性もあるので。だから本人は意識せず、さーを語尾にしていると思います。
語尾にさーをよくつける人の立場になってみると、
- マイルドになるようにしている
- 親しさで使っている
- 方言で出てしまう
などの理由があるのかもしれません。
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語尾にさーがうざい!を解決するには?
語尾にさーがうざい!というモヤモヤした気持ちを解決するためには、どうしたらいいのでしょうか。
改善策を考えてくださった方の回答を紹介します。
頻繁に使わない事や、自分の気持ちを曖昧にせずしっかり話した方が、良いと感じてしまうところはあります。
事前に仲良くなると言葉がこうなってしまうということを伝えておく。不快に感じないか聞いてみるなど、相手を気遣う。
この人はこういう人だと思うようにしたらいいと思います、あまり気にせず淡々としましょう気にしなくなりますから。
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以下のようなことをするといいと思います。「さー」を使う頻度や場面を選ぶ。例えば、仕事や学校などの公式な場では控えめにする。「さー」だけでなく、他の言葉や表現も使って話す。例えば、「ね」「よ」「かな」「だろう」など。
「語尾にさーが良く付くって言われたことあるんだけどこれは私のクセなんだ、もし不快に思ったらごめん」のように前置きしておく。
改まった場所では使わないと自分の中でルール化しておいてそれを実行すればいいだけのことのように思います。
ビジネスの場においては控えた方が望ましいです。プライベートの場においては相手が自身の人柄をまだ把握していない状況で多様化してしまうと誤解を与えてしまうかと思います。
不真面目な表現であることは間違いなく、TPOをわきまえた使い方は必須であるが、逆にわきまえていればそれ以上の注意はいらないと思う。
上司、お客様に向けて話をするときに使ってしまうと不快に感じる言葉である危険性は非常に高いため、控える必要があると思います。ただ親しみを感じやすい話し方でもあるので、相手のこちらへの親しみ度を計算すれば、もっと人間関係が近くなる場合もあると思います。
最初になぜ「さー」を語尾につけるのか、その理由を話せばいいと思います。 例えば母親が「さー」を語尾につけるから、それが移っちゃってという感じで。
語尾にさーをやたらとつけてしまうのはしかたがないことかもしれませんが、こんなふうにすると、相手からイライラされることも減るでしょう。
- ビジネスの場においては控える
- やたらと伸ばしすぎない
- 自分の癖だと伝えておく
面と向かって言うのはむずかしいと思いますが、機会があれば、嫌味にならないよう工夫して相手に伝えてみるのもいいかもしれません。
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まとめ
今回は、語尾にさーにうざいと感じるか、感じないかをアンケート調査し、その理由や意見を紹介しました。
このサイト「うざいずむ」では、さまざまな事柄に対する感じ方をアンケート調査し、集まった意見を紹介しています。
自分と同じ意見の人がいないか、また反対意見の人はどんな感想を持っているのか、ぜひほかの記事でもチェックしてみてください。
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