ねこくん アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人がうざい!同じように思った人はいる?
アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人がうざい…!そう感じたことはありませんか?
今回は、アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人がうざい!と感じる人がどのくらいの割合でいるのか、アンケート調査をしてみました。
目次
老婆心ながらと言ってくる人はうざい?アンケートをとってみた!
アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人に、うざいと感じるかどうか、10人にアンケートをとってみました。
クラウドワークスでアンケート調査をしたところ、次のような結果になりました。
アンケート調査に加えて、X(旧Twitter)の意見も調べてみました。
次の項目では、アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人にうざいと感じた人と感じない人、それぞれの意見を紹介します。
老婆心ながらと言ってくる人に、うざいと感じる人の意見
アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人に、うざいと感じる人のコメントを紹介します。
「わかっているなら言わないで欲しい」と思ったり、こちらもわかっていてわざとしていることに対するアドバイスで苛々することがあったりしたから。(30代女性)
そう言ってアドバイスのようなことを話してくるが、大体お節介だったり余計なお世話だと感じる内容であることが多いから。聞かれてもいないのにアドバイスしてきて、内容も余計な事だから鬱陶しいと思ったことがあります。(30代女性)
もし間違っていても、お年寄りの言っている事だから気にしないでね、という逃げ道を残しているような気がしてモヤっとする。(30代男性)
「うざい」と感じる人の意見をもっとみる
アドバイスの内容が何かと押しつけがましいケースが多いので、なるべく聞き耳を持たないようにしています。(30代男性)
まとめると、
- お節介だったり余計なお世話だと感じる内容であることが多いから
- 逃げ道を残しているような気がしてモヤっとする
- 何かと押しつけがましいケースが多い
などの意見があることがわかりました。
老婆心ながらと言ってくる人に、うざいと感じない人の意見
逆に、アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人に、うざいと感じない人のコメントを紹介します。
私も少し使ってしまうときがあるので笑 ただ、自分が誰かに「老婆心ながら」と使われても、全然イライラしません。(30代女性)
自分より若いこにあれこれ言いたくはないけど、どうしても言いたいことがあるのかなと思う。相手のことを『あなたは若いからわからないかもしれないけど』などと下げるよりは全然良い。(30代女性)
実際に経験に基づいての役にたつアドバイスだったりするので、言われても特に嫌な気持ちにはなったことはない。(30代女性)
「うざい」と感じない人の意見をもっとみる
自分を少なからず、控えめに、抑えめに、ユーモア感もいれて、話している部分がうまいなと、感じられます。(30代女性)
実際に言われたことはないが、自分自身より経験が豊富な人の意見は大切だと思うので、とくにうっとうしいとは思いません。(20代女性)
前置きにその言葉をつけてくれるだけで、こちらを思い遣ってくれているのだと分かる。以前医者に使われた時も、私の健康を心配しての言葉でむしろありがたかった。(20代女性)
まとめると、
- 自分も少し使ってしまうときがあるから
- 実際に経験に基づいての役にたつアドバイスだったりするから
- こちらを思い遣ってくれているのだと分かるから
などの意見があることがわかりました。
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逆の立場(当事者)では、どんな状況や心理なのか?
アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人がうざい!と、つい一方的な見方になってしまいますが、逆の立場(当事者)では、どんな事情や心理状態なのでしょうか。
集まった回答を紹介します。
指摘をしたことに対して怒られたり文句を言われたりすることを、先回りして防ぐために、このような発言をしていると思う。(30代女性)
良かれと思って、相手が気づいていなかったり知らないだろうから教えたいと思って言ってくるのだと思います。(30代女性)
相手に不快感を与えたり怒らせるかもしれないようなアドバイスをするときに、その反動を和らげるための逃げ文句。話の内容に対してあまり自信を持てないときに使われる傾向が強い気がする。(30代男性)
回答をもっとみる
間違った発言や行動をしている人を見かけるたびについつい何かを言いたくなる性格の人なのではないでしょうか。(30代男性)
いきなり、お説教やお小言をいうより、前置きをした方が柔らかく感じるかなと思い、前置きに使っています。(30代女性)
自分が言うことで、相手にウザいとか思われないかなと感じて、自分のことを歳をとっていることを認めた上で自分のことを少し下げている。(30代女性)
アドバイスをすることで言われた側が不快に感じるのではないかと心配して、遠慮からその言葉を選んでいると思う。(30代女性)
やはり、笑わせたいような、気持ちや場を和ごましたいような、気持ちが少なからずあるように、感じられます。(30代女性)
自分自身がすでに経験していることを若い人などに教えたいという親切心からそのような風にアドバイスをするのだと思います。(20代女性)
わざわざ前置きすると言うことは、お節介になるかもしれないと思いつつも相手に対してアドバイスをしてくれているのだと思う。(20代女性)
逆の立場になって考えると、
- 相手が気づいていなかったり知らないだろうから教えたい
- 話の内容に対してあまり自信を持てないときに使う
- 前置きをした方が柔らかく感じる
などの状況から、そのような行動をしてしまうのかもしれません。
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老婆心ながらと言ってくる人がうざい!を解決するには?
アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人がうざい!というモヤモヤした気持ちを解決するためには、どうしたらいいのでしょうか。
改善策を考えてくださった方の回答を紹介します。
言い方を変えて、もう少しへりくだる。「おせっかいで申し訳ないんだけど…」のように、指摘することに対する申し訳なさを前面に出す。(30代女性)
聞かれてもいない、求められていないアドバイスはしない方がいいと思います。 あと相手との関係性も大事で、信頼関係にある人からのアドバイスなら素直に聞けるが、相手のことをよく知らないのに勝手に口を出すのはやめた方がいいと思います。(30代女性)
この言葉をつければ、何でも言ってもいいというわけではないので、本当に相手にとって必要な言葉なのかを精査して発言する必要があると思います。(30代男性)
回答をもっとみる
自分と考えが違う人がいたとしても、口を挟まずに相手の立場を尊重して温かく見守ってあげると良いのではないかと思います。(30代男性)
アドバイス自体が鬱陶しかったり、押しつけのようだと、相手をイライラさせるので、あくまで相手の気持ちを配慮しながらであれば、大丈夫かと思います。(30代女性)
『あなたが若いからとかではないけど、私は歳をここまでとってきて後悔したこともたくさんあるから』などと、自分の弱みや失敗経験なども話す。(30代女性)
普通に「ここはこうした方が私の時は良かったよ」と言ってくれてた方が、聞いている側も反発しないと思う。(30代女性)
毎回、毎回同じ様なパターンを使用するのは、周りからはまたそれ、と思われそうなので、たまにが良いと感じます。(30代女性)
何度も何度もそのようにアドバイスをしてしまうと人によってはうっとうしいと感じてしまうと思うので、頻繁に使わないようにした方が良いと思います。(20代女性)
毎回アドバイスをする時に使わないようにする。もしくは、アドバイス自体を必ずそうしなさい、という口調で言わないようにする。(20代女性)
こんなふうにすると、相手からイライラされることも減るかもしれません。
- 求められていないアドバイスはしない方がいい
- 相手の立場を尊重して温かく見守ってあげる
- 自分の弱みや失敗経験なども話す
面と向かって言うのはむずかしいと思いますが、機会があれば、それとなく相手側に伝えてみるのもいいかもしれません。
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まとめ
今回は、アドバイスをする時に「老婆心ながら」と言ってくる人にうざいと感じるか、感じないかをアンケート調査し、その理由や意見を紹介しました。
このサイト「うざいずむ」では、さまざまな事柄に対する感じ方をアンケート調査し、集まった意見を紹介しています。
自分と同じ意見の人がいないか、また反対意見の人はどんな感想を持っているのか、ぜひほかの記事でもチェックしてみてください。
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